現在の様子

校長先生のご挨拶

平成30年4月1日付で着任いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
同窓会の皆様には、日頃より本校の教育活動にご理解と大きなご支援を頂きありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
4月5日の始業式、6日の第62回入学式を終え、西湘高校の歴史と伝統を担う重い責任を実感するとともに、皆様から激励をいただき、身の引き締まる思いです。

●SSHの取り組みを活かしたプログラミング教育の推進
本校は、平成17年度より13年間、SSH（スーパーサイエンスハイスクール）として文部科学省より理数教育研究推進校の指定を受けてまいりましたが、 平成29年度で経過措置も終了いたしました。ここで培った成果を平成28年度から始まったプログラミング教育の研究推進校としての取り組みに生かし、 「論理的思考力」や「共同で問題を解決する能力」を高めることで、「変化のスピードが速く、予測の難しい社会を生き抜くための力」の育成に取り組み、 生徒たちが、「新時代を切り開くリーダー」として、また、「社会に貢献できる人材」として成長できるよう、学校の教育力の向上を図ってまいる所存です。

●生徒の多様性を尊重
着任早々ではありますが、生徒の授業や部活動の様子を見て回りました。
4月10日から始まった授業では、初日から7時限目までという新入生にとってはハードなものだったかもしれませんが、授業に集中する真剣なまなざしは、 さすがに西湘の生徒と感じられるものがありました。部活動には90パーセントを超える生徒が参加しています。
新入生勧誘のための説明会、朝や放課後の練習、各部が自主的に行っている地域清掃など、生徒一人ひとりがいきいきと活動し、目標に力いっぱい立ち向かう姿を見ることができとても感動しました。 学習・部活動・行事など生徒の様々な興味・関心に対応し、個性や能力を伸ばせるようソフト・ハードの両面で支援してまいりたいと存じます。

同窓生の皆様、地域の皆様、保護者の皆様の協力により、「自ら考え、表現・行動して解決できる逞しさ」や「豊かな感性と社会性を持って、 思いやりの心で人と接することができる」などの校風を育んでまいりたいと思います。今後とも、ご支援・ご協力を賜りますようお願いいたします。

学校について

●プログラミング教育研究推進校（Ⅰ期：H28年度～H31年度）
問題解決能力を育成する一環として、コンピュータを活用したプログラミングの学習をとおして、論理的思考力を身に付け、 思考力・判断力・表現力等の育成するために、実践的な研究を行い、その成果を広く普及することを目的とします。
●西湘高校の課程
課程学科：全日制・普通科
規模：計25学級（男　504名　女　474名　計　978名）

学年	コース	クラス数
1学年	一般コース	8クラス
2学年	一般コース	9クラス
3学年	一般コース	7クラス
3学年	理数コース	1クラス

母校の沿革

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