「60周年を祝う会」を皆様のご協力で無事に終了することができました。
今回は実行委員長という大役でいろいろ不安もありましたが一人一人の方々がそれぞれの役割を担っていただき、参加された方にも素晴らしい評価をいただいたと思います。改めて感謝いたします。
今回の会で代表幹事も新たに3名増員でき、今後の活動に大いに期待できることと思います。今年は阿藤快氏の追悼で小田原市のシネマ祭から同窓会として多くの時間を割いていただましたが、結果的に素晴らしいまとまりがさらに強化された思いがします。
今後は新入会員の入会に対して課題はありますが、「プライド」を持った西湘高校同窓会がまとまりを持つことで、新たな伝統が作られ、続いてきてくれることと確信しています。
今後も田中会長の下、取り組んでいきたいと思いますので、更なるご協力をお願いして、お礼の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
母校創立60周年を祝う会 実行委員長 古川達高
母校西湘高校からは、すでに21,000人以上の卒業生が巣立ち、その活躍の場は地元小田原はもちろんのこと、北海道から九州沖縄まで日本全国に、そして、世界へと広がっています。また、政界や実業界、教育界、芸能界、様々な分野へと広がっています。中にはその頂点を極めている方も出ています。このような中で、同窓会会員のネットワークを広げ、お互いの交流を図っていくことが、とても大切なことだと考えています。
今後も、様々な行事を通じ、お互いのネットワークづくりを進めてまいります。是非参加いただけますようお願いします。 私たちの青春の1ページをはぐくんでくれた母校が、「西湘高校」という名を掲げ、いついつまでも続くことを、そして、西湘高校での思い出が、皆様の心の中でますます輝き続けることをお祈りして、ご挨拶とさせていただきます。
母校60周年、おめでとうございます。
西湘高等学校同窓会 会長 田中 保行
同窓会は自信と誇りを持って仲間作りをしていこう、という“西湘プライド”をテーマにして、西湘高校創立60周年を祝う会が10月15日、小田原「万葉の湯」にて行われました。 来賓に森校長、佐々木PTA会長をお招きし、142名の参加がありました。 手品や名刺交換の場、還暦に合わせて赤いものを身に付けて頂いた方の表彰、 功労賞といって長年にわたり同窓会活動に力を注いで頂いた3名の表彰がありました。 最後に校歌を歌い、2時間の会が閉会しました。 142名全員の記念写真を撮りましたので、どうぞご覧ください。 次は70周年でしょうか? 元気でお会いしましょう。
西湘高校同窓会幹事長 和田照子
平成28年10月15日(土) 小田原「万葉の湯」 2階多目的ホールにて開催されました。
1年前から準備を進めていた「母校60周年を祝う会」は、大層な晴天に恵まれた日となりました。みなさん、出足が早く、当日は3時ころから来場され、140名を超える卒業生にお集まりいただき、中にはご夫婦、親子での参加者もいらっしゃいました。
開会前には5月の「縁JOY西湘」にも参加いただいた「わをん」のみなさんが演奏を披露してくださいました。また、今回新たに制作した「母校の歩み」のスライドショーも「わをん」の演奏とともにご覧いただき、ウェルカムタイムを楽しんでいただきました。
午後4時から予定通り会が始まり、開会宣言は古川実行委員長、続いて田中同窓会会長の挨拶、今年度、新着任された森校長からご挨拶をいただきました。乾杯の前に、出席者全員のお名前を司会の和田同窓会幹事長が読み上げ、PTA会長の音頭で乾杯し、楽しい懇談タイムとなりました。
余興として、吉本芸人「ラタタッタ」のメンバー古谷さん(54回生)のトーク、栗田さん(10回生)のマジックショー、阿藤快さん遺品のプレゼント抽選を行い、最後に全員で校歌斉唱、「高校三年生」合唱でお開きになりました。解散前に140名全員の写真撮影に挑戦し、無事、「祝う会」記念の写真となりました。
参加された方々の中には、卒業以来、初めての同窓会行事参加の方もいて、「久しぶりですね、3年の時、何ルームだったっけ?」や「今日は単身赴任先から来ました」「阿藤快さんのプレゼント、嬉しいです。」などの声がありました。また、ラグビー部OB会会長の内田さん(32回生)は「いまは、29回生より若い世代でのOB会活動だけど、この活動の中で先輩にお会いできたら、と思っています。」と話していました。終始、なごやかな雰囲気に包まれた会となりました。
今回は1回生から54回生に参加いただきました。これを機に同窓生同志の交流の広がりにつながることが期待されます。
書記:石川京子(文と写真)